北部ダム統管測量・設計業務(平成29)

オイルフェンスによる水質保全対策 地表踏査の状況
オールコア試料よりすべり面を判定 地すべり機構解析図
 本業務は、羽地ダムのダム湖法面にて発生した地すべりに対し、安定対策工設計に必要な地盤情報の収集を目的に、ボーリング調査等の地質調査を実施した。調査を計画する上で、次に示す問題点が抽出された。①ボーリング作業時におけるダム湖の水質保全対策 ②地すべりによる被災状況の確認 ③推定すべり面深さの判定 ④地すべりの機構解析 上述した問題点解決を目的とし、a.水質保全対策オイルフェンス及びオイルマットによる b.地表踏査による被災状況の明確化 c.オールコアボーリングによるすべり面の判定 d.調査によって得られた地盤情報を照合・解析し、機構解析図のとりまとめ 等の対策を提案・実施した。その結果、ダム湖の環境を保全しながらのボーリング作業を完了し、且つ、地すべり安定対策工の設計に有益となる地盤情報を提供することができた。