小禄道路地質調査(その1)業務(平成29)

視覚障害者誘導用ブロックの切回し 試掘による既設埋設管の確認
大正時代・調査地周辺の地形図 3次元化による地盤モデル
 本業務は、小禄道路の整備に向け、橋梁設計に必要な地盤情報の収集を目的に、ボーリング・原位置試験及び各種室内土質試験を実施した。なお、業務を遂行するにあたり次に示す問題点が抽出された。①狭小な調査地点周辺における安全環境の構築 ②既設埋設物との接触事故防止対策 ③戦後の開発行為も考慮した高精度な地盤モデルの作成。上述した問題点解決を図るべく、a.視覚障害者誘導用ブロックの切回しよる安全対策(写真A) b.試掘により近接埋設管を確認(写真B) c.今回の調査より確認された地盤情報と戦前(大正時代)の地形図等を照合した上で、三次元化による高精度な地盤モデルを作成(写真C・D)などを提案・実施した。その結果、無事故で調査作業を完了し、更には、設計・施工計画に有益な地盤情報を提供することができた。