土地改良区内の切土法面にて、地すべりの兆候を示す亀裂などの地盤変状が発生し、法面崩壊が危惧された。そこで、地すべり規模や危険度を把握する目的で、対象法面内にパイプ歪み計を設置・観測し、詳細な地盤情報の収集に努めた。