健全度調査 バリアフリー化調査
植栽調査 対策費用の縮減効果
 本業務は、八重島公園・明道公園・諸見里公園の施設全体の調査を行い、施設の老朽化に対する安全対策の強化と、将来の改築・更新に係るコストの縮減や平準化を図る事を目的に長寿命化計画を策定した。また公園内の植栽も調査し、沖縄県の管理水準書に則った管理計画策定も行い、さらに公園機能適性度調査として、アンケート調査も実施し、利用者のニーズの把握等、適切な利用促進や将来に亘る機能保持という観点から今後の整備の方向性を整理し、長寿命化計画での施設の優先順位等の判断基準にも用いた。またバリアフリー化調査及び防災対策調査、測量も実施し、八重島公園では、地すべり調査(磁気探査)を行い、落石防護柵等の対策設計も行った。